事業カテゴリー「AI制御サブコン」の中核サービス
展示会でご覧になった方も、はじめての方も。
設備の知能化は、構想から運用改善まで、まるごとお任せいただけます。
現場調査と効果の見立てから、SCADA・IoTの統合、盤製作・設置、AIによる最適化、導入後の運用改善まで——SCADAWORXが全体を統括し、一貫して伴走します。
こんなご相談に
- 既設設備のデータを、運転の改善につなげたい
- PID制御のままの設備で、運転性能をもう一段上げたい
- 空調・工業炉・電力設備の省エネを、制御から実現したい
こんな課題・設備が対象です
労働力人口減少に向き合う自動化・省人化。
脱炭素ビジネス推進によるカーボンニュートラル実現。
サステナビリティ推進の二つの軸として、多くの現場ですでに語られてきたテーマです。
私たちはこの課題を解決していくために、集めたデータを運転の判断につなげ、
設備を賢く動かします。
工場のご相談例
- 生産ライン・工業炉の運転を、品質を保ったまま省エネ化したい
- 突発停止を予兆の段階で捉えたい
- 職人頼みの運転条件を、データで引き継げるようにしたい
- コンプレッサーなどのユーティリティ設備も含めて、工場全体で省エネを進めたい
ビルのご相談例
- 熱源・空調の運転が経験頼みで、最適かどうか分からない
- 電力設備のデータを省エネ・デマンド対策に活かしたい
- 複数棟・複数設備の監視を束ねて全体最適したい
- 冷凍機・ポンプの台数制御を、実際の負荷に合わせて最適化したい
対象設備(共通)
工場(FA)とビル(BA)、両方の現場に対応します。
4つのサービスライン
発注しやすい4つの単位で提供します。まるごとでも、一部からでも。
- 現場調査
- 通信・データ環境の確認
- 制御範囲と責任分界
- 効果試算
- 導入ロードマップ
導入の前に「改善効果が出るか」を見立てるところから始めます。初回のご相談では、現場の設備構成・データの取れ方・運転の実態を伺い、効果を試算したうえで、進める価値のある範囲だけをご提案します。
- SCADA・IoTデータ基盤構築
- BEMS/FEMS構築
- PLC・計装
- 盤製作
- 設置・現場調整
画面の中だけで終わらせません。SCADAWORXが全体設計を統括し、計装・制御実装・現場調整まで伴走します。工事が必要な場合は、工事許可を持つ業者と連携して進めます。
関連リンク
- Smart MPC・AI最適制御
- AI運転支援エージェント
- 予兆保全
職人技だった運転パラメーターの調整を、機械学習で自動化。E-Smart MPCをはじめ、現場で動くAIを実装します。
- クラウド監視・オンプレミス監視
- アラーム通知
- 月次レポート
- 改善提案・保守契約
一度納めた設備には、メンテナンスと改善のご提案まで継続して伴走します。クラウドへ出しにくい設備データや工場内で完結させたい監視要件に合わせて、オンプレミス監視にも対応します。
実績・根拠
T工業様との共同開発
T工業様の塗装プラント向け空調システムのコントローラーとして、AI最適制御「Smart MPC」を導入。塗装プラントの空調制御システムを共同開発した導入実績があります。
- 送気温度精度: ±1℃ → ±0.2℃
- 送気湿度精度: ±5% → ±2%
- エネルギー消費量: 5%削減(最大で年間300万円相当)
※本事例での改善値です。効果は設備の仕様・構成・稼働条件等により異なります。
パートナー連携
- Proxima Technology
- N3uron
- FUXA
- Rapid SCADA
- ソフィックス
- Seeed Studio
- ODOT
- Inductive Automation
- ARC Informatique
国内外のパートナーと連携し、現場条件に合わせて最適な製品・技術を組み合わせます。
技術記事
提供プロセス
4つのサービスラインは、1つの案件の中では次の流れで進みます。
継続改善 ─ 運用の結果を、次の企画へ戻す
※「施工」は、工事許可を持つ業者と連携して進めます(計装・制御実装・現場調整まで一貫して伴走)
4つのサービスラインは、1つの案件の中では「企画 → エンジニアリング → 施工 → 改善」の流れで進みます。継続改善 ─ 運用の結果を、次の企画へ戻す。この循環が、導入して終わりにしない運転改善をつくります。
技術の裏付け
E-Smart MPCの技術
PID制御(古典制御)が一般的に使われているなか、より高度なモデル予測制御は”パラメーター調整が職人技”であるために普及していませんでした。E-Smart MPCは、そのパラメーター調整を機械学習で自動化したものです。結果として、約10%の性能向上が見込めます。
※制御性能の向上を指します。評価指標(省エネ量・品質のばらつき・製造時間など)は設備・用途により異なります。
技術スタック(5階層)
- 運用サービス クラウド監視/オンプレミス監視/月次レポート/保守/改善提案
- AI・最適化 Smart MPC/予兆保全/AIエージェント/画像連携
- SCADA・データ タグ設計/履歴/アラーム/UI/レポート
- 通信・統合 OPC UA/Modbus/BACnet/MQTT/REST API
- 現場設備 PLC/センサー/計測器/空調設備/電力/生産設備/BA関連設備
打ち出しの重心は「AI・最適化」の層にあり、その下の層がそれを支える足腰です。
SCADAは標準化した構成でご提供し、運転の成果が見える形で組み込みます。
なぜSCADAWORXか
設備運用の4段階
SCADAWORXはこの4段階を分断せず、一つの案件として「運転改善」まで束ねてご提案します
設備を「つなぐ」から「賢く動かす」へ。多くの設備は「見える化」で止まりがちですが、SCADAWORXはその先の判断支援・最適制御・自律運転までを一つの案件として束ねて進めます。制御盤の中身、PLC、計装、運転条件まで見てきたエンジニアが現場起点で支援できること——それが、構想から運用改善までを一貫して担う事業カテゴリー「AI制御サブコン」を掲げる理由です。
設備を「賢く動かす」第一歩を、
ご一緒に進めます。
導入の前段のご相談から、現状設備の見立て、展示会でご覧いただいた内容のお問い合わせまで。制御の現場を知るエンジニアがお応えします。